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小笠原で見られるイルカとクジラ達(ミナミハンドウイルカ) - ダイビングサービス KAIZIN 小笠原でファンダイビング体験ならKAIZINへ!

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小笠原で見られるイルカとクジラ達

ミナミハンドウイルカ

ミナミハンドウイルカ  

[学名]Tursiops aduncus
[分類]哺乳綱-鯨偶蹄目-ハクジラ亜目-マイルカ科-ハンドウイルカ属
[和名]ミナミハンドウイルカ
[英名]Indian Ocean Bottlenose Dolphin
[体長]2.5m
[生息地]小笠原諸島・伊豆諸島  温暖な海の沿岸

 

名前の由来

インディアンオーシャンは「インド洋」の意味。ボトルノーズドルフィンは、初めてバンドウイルカを見た外国人がイルカの口を鼻と勘違いしボトルの様な鼻をしているイルカに見えてたことに由来10頭~20頭ほどの群れでいる事が多いですが、1頭の時もあれば100頭以上の大きな群れになる事もあります。小笠原では個体識別を行っていて、今までに識別されているイルカは265個体、2016年は83個体(小笠原ホエールウォッチング協会より)とされています。

体の色は、ほぼ全身グレー。成長していくと、お腹にマダラ模様が現れます。
水族館などで見られるハンドウイルカよりも小柄で吻(くちばしの様に見える部分)が細長いそうです。
ドルフィンスイムの対象とされているイルカで、この子達と会いたくて小笠原に来る方も多いはず。
「一緒に泳げますか?」
「必ず見られますか?」
良く質問されますが、野生に住んでいるものなので100%はありません。
30分以上遊んでくれるイルカもいれば、素通り、船の音を聞いただけで逃げてしまうイルカもいます。
イルカの気分次第ですね。

よりドルフィンスイムを楽しむ為に!

まずは泳ぐ練習をしましょう。
少し潜るだけで興味を持って近づいてくれるイルカも多く、楽しめます。空き時間は可能な限り探して行きますが、当日の海況や天候・スケジュール等もかなり左右します。ドルフィンスイムをされたい方、スタッフと一緒にイルカ達を探してみて下さい。

船が出港したらスタートです。
湾の中にも入って来ますし、沖にもいます。見つけるにはイルカのヒレを探す、これが一番です。
イルカは魚とは違い肺で呼吸をしなければ行けないので、息継ぎに必ず水面に現れます。このタイミングを狙いましょう。

 

5月から9月に遠征する事が多いケータ列島の嫁島

それほど大きくない島なので、1週回ればどこかでほとんどの場合どこかでイルカ達に出会えます。
イルカ達もグルグルっと島を回っている事が多く、ダイビング中に遭遇する事も多いんです。

クローズの期間が長い嫁島は、イルカ達もかなり人や船に興味を持ち、よく遊んでくれる事が多いです。

とても人気な島なので、是非狙ってみて下さい。